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日本のSDGs達成の最大の課題とは

日本のSDGs達成の最大の課題とは…

「日本のSDGs達成の最大の課題とは…」


この投げかけは、第3回ジャパンSDGsアワード本部長(内閣総理大臣)賞を受賞の報告会で最初に発した言葉です。

「魚町商店街」をSDGsでブランディングしようと取り組みを始めたころ…。
日本でのSDGsの認知度は15%ほどでした。

当時、SDGsの説明をしていて感じていたこと。

それは、SDGsについてお話をして理解してもらえても、その場かぎりで行動に結びつけていくのは難しい…ということ。


極度の貧困・紛争・児童労働・砂漠化…。
島国であるからか、そのどれもが身近な課題には感じられない…。

「日本のSDGs達成の最大の課題」

それはこの「世界の課題を自分ごとにできないこと」

けれど…

日本にはSDGs達成につながる「既に取り組んでいること」や、「昔からの良い習慣・考え方」がたくさんあって…。
それを「継続すること」「少し進化させること」それらを「世界に発信して伝えること」…。
まずは、そこからだな…って思っていました。

だから、生活の身近な場所である商店街で「身近な行動」「根付いている考え方」を発信したい…。
そんな気持ちから、魚町商店街が昔から取り組んでいたことを「何のために」「どんなことを」「それは世界の課題とどうつながっている?」そんな風に、一つひとつ拾い上げて顕在化していきました。

その後のことは…。また別の機会に書いていくとして…。
今日、書き留めておきたかったことは、ここから…。

SDGsって世界の課題?…何をしたら良いのか分からない…。


現在の日本のSDGsの認知率は86%
毎日、新聞やTV…街中でも目にしない日はないぐらい多くの方が知るほどになりました。

「世界の課題を自分ごとにできないこと」

この課題は、まだまだ残っている課題ではあるけれど…関心は高まってきました。
コロナの影響で延期になることも多いけれど、講演会の依頼も増えました。

そこで耳にするのは、「何をしたら良いのかわからない…」「これってSDGsですか?」っていう質問。
本当に…多いんです。

そんな疑問も解消したくて、今回のMAPで解決できたら良いなっと思っています。
「普段やってること」が世界を変えていける可能性。
それが可視化できたら良いなって思います。

他にも、このMAPで解決できることが沢山なので少しづつお伝えできたらと思います。